チームでゲーム開発をする際に知っておくべき6つのこと

ゲーム開発


「チーム開発に挑戦してみたい」という皆さんへ


この記事では、チームでゲーム開発をする際に知っておくべき6つのこと、
についてまとめています。


ですので、これを読めば、チーム開発をする上で重要なことが何かを知る
ことができ、実際のチーム開発にも活かせるような内容になっています。


僕自身、大学生時代と社会人時代含め、5回のチーム開発経験があります。
その時に得た経験も交えてご紹介していきます。


この記事が、ゲーム開発を志す人の参考になれば幸いです。 





目標設定


「完成したゲームをユーザーに遊んでもらう」という目的である以上、
まずすべきことは「何をいつまでに終わらせるか」を決める必要があります。なぜなら、物作りとはこだわり出すときりがないので、期限を決めなければいつまでたっても完成しません。


極端な話、良いものを作ろうと思えば100年かけて作ることだってできます。
でも、ユーザーさんのことを考えると、早く良いものを作って早く届ける
こと、ですよね。なので、まずは「どんなゲームをいつまでに完成させるか」
を決めることを最優先にした方が良いです。


そして、納期を決めずにチーム開発を始めると、大体の確率で失敗します。
途中から誰かが作業をしなくなって、開発が止まったり、延期したり、
メンバーが抜けていって空中分散したりなど、ろくなことになりかねない
ので、気をつけてください。(これは僕の実体験です)






役割分担を明確にする


誰が何を担当するのか、を明確にする必要があります。なぜなら、メンバー
1人1人に役割を振って責任感を与えることができるからです。


責任感がないまま作業を進めると、それこそ上記でも挙げた通り、途中で
作業を投げ出したり、「俺がやらなくても誰かやるだろう」という積極性に
欠けた人が出てきます。


そうならないためにも、役割を与え、作業に対する責任感を芽生えさせます。


つまり、「これは俺たちで完成させるんだ」という積極的な気持ちを芽生え
させることで、ゲームのクオリティ向上につなげることができます。





作業内容に優先順位をつける


「何をすべきで何をしなくて良いか」を決める必要があります。
期間内に成果物を完成させるために、必要な作業を全て洗い出し、「後回し
にしても問題のない事」をピックアップします。


そうすることで、優先すべき作業が明確になるので、あとは、その作業に
優先順位をつけていけばよいです。





相手に合わせた書類作り


そもそも書類とは、情報を伝達するための一つの手段です。つまり、正確に
情報を伝達することが目的になります。その時に重要なのが「相手の性格に
合わせた
書類を作ること」です。


なぜなら、相手に合わせた書類を作ることで、相手が理解しやすい書類になる
からです。


例えば、プログラマーへ提出する仕様書を作る際、プログラマーの性格に
合わせて書き方を変える必要があります。
例えば、細かく指示が欲しい、という子には、「どのタイミングでどんな
操作をすればどうなるのか」というふうに細かく実装内容を記した仕様書を
作る事で、その人の作業内容が明確になり、「何にどう取り組んで、何を
成し遂げれば良いのか」が正しく伝わるからです。


つまり、プランナーとプログラマーの意識の齟齬をなくすことができるので、
無駄な作業をせずに済みますよね。


そしてよくある悪い例が、「プログラマーに実装してもらったは良いが、
プランナーが考えていたものと違うものが出来上がってしまった」という
例です。


そうなると、また1から作り直す必要があります。そうならない
ためにも、自分の考えを正確に伝達することが大切になってきます。





メンバーからアイディアを引き出す


プランナーは、自分のメンバーの性格や適性を分析して、それに合わせた
コミュニケーションの取り方を心がけて、その人の能力を最大限まで引き出す
ことに尽力する必要があります。


なぜなら、チーム開発は自分一人で行うのではなく、チーム全員の力を
合わせて作ることが必要だからです。


例えば、上記と同じようなシチュエーションの場合、「相手は細かく指示が
欲しい子なんだな」と性格分析をした上で、「細かな指示を記した仕様書を
提出する」ことで、相手は、ここはもっとこうしてみたらどうだろう、
という改善案を指摘してくれたりもします。


つまり、「相手の性格を分析して」「性格に合わせて」「的確に情報を伝え
る」ことで、相手からアイディアを引き出すことができます。


そのアイデアがゲームクオリティの向上に繋がったりするので、このやり方
はオススメです。





相談に乗る


日々開発を進めていると、いろんな壁にぶち当たります。そしてもし、
メンバーが何か困難に出くわし、一人で抱えているようであれば、すぐさま
一緒に解決方法を考えてあげる必要があります。


もしそのまま、一人で抱え込み続けると、音信不通になることもあります。
そうなる前に、策を打ちましょう。


そのためには、メンバーのことをよく観ておく必要があります。
メンバーのちょっとした言動の変化を見逃さずに、「何か問題を抱え込んで
いないか」「問題なく作業が進んでいるか」「負担になっていないか?」を
見てあげることも大切です。


そのためには、直接メンバーに「頼んでいた作業の進捗はどんな感じ?」と
聞くのも効果的です。そこでトラブルが発生しているのであれば、
「どんなトラブルなのか?なぜ発生したのか?解決するにはどうすれば良い
か?」など、問題解決の方法を一緒に考えてあげましょう。


間違っても、その人のことを責めないであげてくださいね。
(その人もわざとやったわけでは無いでしょうし。もし、わざとやった
のなら、すぐにでも脱退させるべきでしょう)
責めてもトラブルが発生したという事実は変わらないので、いかに問題解決を
するかを考えましょう。客観性と冷静さを忘れずにいましょう。





まとめ


いかがでしたでしょうか。以上の6つが、チームでゲーム開発をする際に
知っておくべきことです。


上記で挙げたことを注意しながらチーム開発に挑むことができれば、より
スムーズに開発を進めることができます。


チームでゲームを開発することはとても大変なことです。技術的なトラブル
だけでなく人間関係のトラブルも発生して大変なこともあります。
ただ、それと同じくらい、いえ、それ以上にメンバー同士の一体感や、
ゲームを完成させた時の達成感を味わうことができますので、チーム開発に
挑戦する際は、臆することなく存分にチームワークを発揮してみてください!


それでは。現場からは以上です!

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