僕がゲームプランナーとしてゲーム会社から内定をもらうまでにやった事

ゲーム開発

 
いつもお世話になっております!闘病ブロガーの月白イオリです


最近は就活時期ということもあり、都心を歩けば、スーツを着こなす就職活動
生を見かける機会も増えてきました。
この時期だと、内定をもらう学生がちらほら出てくる頃かと思います。


2年前は僕もそんな学生たちの中の1人でした。


そして実際に、ゲームプランナーとして第一志望の企業から内定をいただくこともできました。詳しくは言えませんが、関西でソーシャル/コンシューマゲー
ムを企画開発しているとある中小企業です。


ただ、僕も大学入学したての頃は、ゲーム開発のゲの字も知らないような
素人でした。そんな僕でも、大学4年間でゲーム開発の勉強に取り組んで内定をもらうことができました!もちろん、ただぼーっと4年間過ごしていたら
ゲーム会社から内定がもらえた!なんて棚ぼた的なミラクルは起きていませ
ん。。。


内定に至るまでに、色々試行錯誤しながら挑戦を繰り返してきました。


今回は、その一部始終をご紹介できればと思っています。
この記事がゲーム開発を志す皆さんの参考になれば、幸いです。





1.1人でゲーム開発に挑戦!


大学入学したての頃の僕は、これまでゲーム開発なんてやったこともなかった
ので、「ゲーム開発って何から始めれば良いの?」という状態でした。
ですが、とりあえず最初は、1人でゲームを作ってみようと考えました。


理由は、「一緒にゲーム開発をやろう」と誘える知り合いもいなかった、というのもありましたが、何より、1人で全部やってゲーム開発の流れを知る必要
があると考えたからです。

そして、ただゲームを開発するだけでは面白くないと感じたので、ゲーム開発
に対するモチベーションを維持するためにも完成させたゲームは半年後の大学
祭に出展する、という目標を掲げました。


そうして、1人でゲームを開発していくと、ネットや参考書を調べてもどうしても分からない所が出てきたりします。 


そういう時は、研究室の先輩や教授に聞きに行って、ゲーム開発に対する理解を深めていきました。
実際に開発したゲームのジャンルは、マリオのような2Dの横スクロールアクシ
ョンゲームで、バカゲーを目指して開発していました。
開発環境はVisual Studioというもので、C言語を用いていました。キャラクタ
の左右移動、ジャンプ、攻撃機能を始め、ステージの実装や、キャラクタの当
たり判定、敵キャラの行動パターンや出現パターンの実装、ダメージ判定な
ど、苦戦もしつつ色々実装していき、半年ほど月日が経過したタイミングで
ゲームが完成しました。


完成したゲームは大学祭に出展し、たくさんのユーザーさんに遊んでもらう事ができました。「面白かったよ」「また遊びにくるね」「なんだか微妙だった
なぁ」など、様々な意見も貰うことができ、この時に初めて、ユーザーを楽し
ませたり、リアクションをもらえることの楽しさに気づく事ができました。

このように、1人でゲームを開発した事で、ゲーム開発の大変さや、ゲーム開
発の流れ、そして何よりも大事なゲーム開発のやり甲斐を学ぶ事ができまし
た。

2.チーム開発に初挑戦!

大学祭出展後、自分の興味がゲームプランニング分野に向いている事を知り、ゲームプランニングについての勉強にも取り組んでいきました。


そして僕は、いよいよ本命でもあったチーム開発に挑む事にしました。
個人開発で学んだゲーム開発の流れや、今まで勉強してきたことを活かす絶好
の機会ですし、何より、複数人が一致団結してゲーム開発をする、という点に
ワクワク感を抱いていたからです。


この時も、例によって目標を掲げました。


その目標とは、毎年学内で開かれる東京ゲームショウ出展をかけた学内審査で勝ち抜く事、です。つまり、東京ゲームショウに出展する事が、今回の目標
でした。


そのためにもまずは、メンバー探しから始めました。


メンバー探しと言っても、同期数百人の中から、ゲーム開発ができそうな人を
探し出す必要がりました。
その方法として僕が考えたのは、まず、授業中教室の前半分の座席に座ってい
る意識高い系の学生にターゲットを絞ります。この時点で50人くらいまで絞ら
れます。そして次に、その中でもプログラミングなど、ゲーム開発に関する授
業を受けている人をターゲットに絞りました。
そうすると、十数人に絞られ、その中から腕の立ちそうな学生を見つけて声を
かける、、、という方法を試した所、なんとありがたいことに、ゲーム開発経
験のあるプログラマー2人とチームを組む事ができました。


チームリーダーは僕が務めることになりました。


僕は、ゲームの企画立案はもちろん、チームの統括や、メンバーとのディスカ
ッション、プログラマーのサポートまで、色んな事に取り組みました。

この時、個人開発を経験していて良かった、と強く実感する事ができました。
ある程度ゲーム開発の流れも分かっていたので、「次はこれをやって」と、
メンバーに指示もしやすかったです。それと、プログラミングの知識もあった
ので、技術的なトラブルが発生した際は、プログラマーと共に解決策を考える
事ができ、スムーズに開発を進めることができました。


そうして、今回も半年ほどでゲームが完成しました。完成したゲームは見事、
東京ゲームショウに出展がきまりました。


この経験から、ゲーム開発の楽しさはもちろんのこと、チーム開発の楽しさや、チームでゲームを開発する事の重要性を学ぶ事ができました。





3.インターンシップで実務体験!


初めてインターンシップという制度を知った時に「これはチャンスだ」と考えました。インターンシップに参加して企業で実務を体験することで、今自分に
不足していること、理想と現実の差を知ったり、自分の強みや、ゲーム開発で大切なことを確認するための良い機会になると考えたためです。


なので、僕はインターンシップ実施している企業に応募し、約1ヶ月のインタ
ーンに参加する事になりました。


じゃあ実際にインターンップでどんな事をしたのかと言うと、僕の場合は、
ゲーム内に登場するキャラクタのセリフを考えたり、アイテムのアイディア
出し、スキル効果のアイディア出し、また、それだけでなく、新規案件の企画
提案にも挑戦させてもらいました。


これらを経験した結果、今の自分の足りないの能力やスキルを知る事ができ
ました。


例えば、アイディア出しでは、ただネタを提供すれば良いだけでなく、
しっかり後先を考えた上で提案することが重要で。例えば、スキルのアイディ
ア出しをする場合、どんな効果のスキルで、それはどのタイミングでどうやっ
て習得できるのか?その結果どんな駆け引きが生まれて、どうゲームの売り
上げにつながるのか、どんな遊びが生まれるのか、ゲームの世界観やキャラク
タ性に沿った内容か?
など、1つのアイディアに対して、いくつもの自問をして答えられる状態にな
って初めて「アイディア」と呼べます。

このように、質の高いアイディアの出し方や、考え方を知ることができま
した。


また、アニメやゲームはもちろん、一般教養の知識を学習し、それを質の高い
アウトプットに繋げることの大切さも知る事ができました。

スキルの効果やアイテムのアイディア出しをする際に、個人の知識量が問われ
ます。
僕は、アニメもゲームも好きでこれまで分析も心がけてきましたが、実際の
ゲーム開発の場では、それらをうまくアウトプットに繋げられませんでした。というか、厳密に言うと繋げ方を知らなかった、という事です。


つまり、「ゲーム開発が好き」「ゲームが好き」という気持ちだけでは務まらないことを知りました。


しかし、こういったとても貴重な経験ができた事で、今後の勉強方針が明確に
なりました。
ここでの経験は、今後のゲームプランナー人生の大きな糧になったことは、揺
るぎようのない事実です。


4.先手必勝で企業の内定を勝ち取る!


僕は、大学二回背の頃から、ゲーム開発と同時並行で就職活動をしていま
した。
就職活動の際にまず初めに何をしたかと言うと、先輩の動きをよく観察して
いました。


実際にゲーム会社に内定した先輩を中心に、第一志望に合格した人や、そうで
ない人、あるいは願い叶わずゲーム業界に入れなかった先輩の「違い」を分析
していきました。

理由は、志望企業の内定を勝ち取るための手段になると考えたからです。実際
に先輩に話を聞きに行ったり、先輩が実際に企業へ提出した応募書類や、作品
を見せてもらったりもしました。その結果、就職活動の攻略方法など、自分な
りの見解を見つけることもできたので、1つの手段としておすすめします。

そこから、どうすればゲーム業界に入れるか、志望企業に入れるかを自分なり
に分析することができいました。
ちなみに余談ですが、このやり方は、先輩やOBとの人脈も広がるので
オススメです。ここで繋がりを持っておくと、就職活動だけでなく、今後の
社会人人生において大きなメリットも得られます。
実際僕も、ここで繋がった先輩の推薦で企業の面接を受けたり、作品の添削な
どを行ってもらう事ができました。

そしてこれらの経験から、志望企業から内定を勝ち取るのに必要なことは、
淡々と作品作りをしていく。これが最大の近道だと感じました。。


結局会社からしてみれば、優秀な学生が欲しいわけです。じゃあ、優秀かどう
かを判断する1つの基準は何かと言うと、作品の数と質。
つまり、どれだけゲーム開発を活動的にやってきたか、が問われます
なのに、僕の周囲のほとんどの人がこれを実行していませんでした。100人
いれば10人実践していたかどうか、そんなレベルでした。


つまり、逆に言うと、ここをちゃんとこなすだけで、第一志望の企業から内定をもらえる確率がグンと上がります。
僕は、こうした自分なりの見解をもとに、ゲーム開発やインターンシップに挑んだ事が、第一志望の企業から内定をもらうための先手必勝に繋がったと
考えています。


まとめ

 
このようにして、他の誰よりも早くゲーム開発に着手し、就職活動をしたこと
で、結果的に僕は、内定をもらうことができました。


しかし、ここまでの道のりは、決して楽なものではありませんでした。
楽しいこと以外にも、辛いことや苦しいこと、挫折しそうな事だってたくさん
訪れました。
そして、ゲーム開発を志す人なら誰しもが通る道だと思います。


だからこそ。だからこそ、チャレンジ精神と行動と計画性を忘れず、
取り組んできました。そういった姿勢を常に持ち続けながら、ゲーム開発に
取り組むことが大切だと学ぶ事ができました。

この記事がゲーム開発を志す人の参考になれれば、幸いです。

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